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成果の出せるWeb戦略!飲食店ホームページは本当に必要?

成果の出せるWeb戦略!飲食店ホームページは本当に必要?

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こんにちは、『忙しい飲食店様のために特化したホームページ制作 – Smart10』のライターチームです。

飲食店にとってホームページは本当に必要?この記事では、人気繁盛店になるために成果の出せるWeb戦略について説明していきます。

ワンオペで必要機能を装備!人気繁盛店のホームページ制作はSmart10

…成果の出せるWeb戦略を立てよう。

いきなり人気繁盛店になるのはNG?

飲食店のみなさんがひとまずの目標としているのは、人気繁盛店になること。 もちろんそうではなくて、たくさんのお客様に長く来てもらってお店を長く愛してもらい、お店が荒れずに安定して経営できることのほうが大切、という経営者の方も多いと思います。 そりゃそうですよね、一時的にバズって行列ができても、半年後には固定のお客様はほとんどいなくなった、なんてことになれば、元も子もありません。 正直に言えば、Web情報に左右されずに、地道に口コミや紹介でお店を気に入ってもらえるお客様が増えていってくれるのが、いちばんいいのではないでしょうか。

Webに左右されるのはもう勘弁。

よく取り上げられるのが、バイトテロのニュースやネットで出てるメニューの写真と違うなどのトピックス。 仮に自分のお店のことだったらと考えるとゾッとしますよね。 せっかく努力してここまでお店を作り上げてきたのに…。 あるいはグルメサイトに勝手に書き込まれて、勝手に星までつけられて、勝手にネガなネタまで書き込まれて。 良い書き込みは嬉しいんだけど、店員の態度がなっていないとか、みんながいうほどおいしくなかったとか、勝手な書き込みばかり。 だから、Web情報は出さない、ホームページは作らない、というお店も少なからずあるようです。

だからこそホームページが必要。

しかし、ほぼインターネットでお店情報を見ない人はほぼいないというくらいの現代。 そんな時代に、果たして言われっぱなしでいいのか?対抗策はないのか?ということもありますよね。 そういう時こそ、ホームページが重要になってくるのです。 自分のお店にとって、正しい情報を発信する場所があるということが大切です。 グルメサイトで、お褒めの書き込みと貶める書き込みの両方があった場合、ほとんどの人は公式ホームページで確認します。 インターネットの情報というのは「いいかげんな情報」であったり「正しくない情報」が意外に氾濫しています。 もちろん「正しい情報」が圧倒的に多いのですが、その確証はどこにもありません。 だからこそ、一番正確な情報を発信できる、公式ホームページが必要なのです。 一般に、ネット上では自分のサイトで不正確な情報は書き込みません。 なぜなら、ウソの情報が載っていると判明すると、それこそ人はそのページを信用しなくなるからです。

だからこそホームページが必要。

正しい情報が評価される。

インターネットの世界は、基本的に正しい情報が発信されているサイトを評価する傾向にあります。 そういう人間心理にもとづいてネットワークされています。 それじゃあ何故、フェイクニュースとか疑似情報とか、ネット詐欺があるの?確かにそうです。 しかし、そういった情報も結局は淘汰されていく傾向にあります。 だから、正しく、適切な情報がたくさんあれば、最後には評価されていくことになります。 Webの世界は、現状Googleのガイドラインがイニシアチブを発揮しています。 Googleは、できるだけ世界中の人が平等に適切な情報を手に入れることができる世の中を目指しています。 何らかのきっかけであなたのお店の情報を探している人がいたとして、そういう気持ちでお店情報にたどり着こうとしているのです。

ドメイン名は表札でもある。

だからこそ、ドメイン名はお店の名前が一目でわかるものであるべきで、どこかの無料サーバーに自動的に割り当てられたホームページのアドレスではいけないといわれているのです。 ドメインの例えとして、よくインターネット上の住所だといわれます。 事実その通りで、世界に同じドメイン名は2つとありません。 必ずひとつだけです。 しかし、同時にドメイン名というのは、表札でもあることを覚えておいてください。 一目見て、このお店の公式ページだとわかる必要があります。 例えば「ブラッスリー TAKADA」というパン屋さんがあったとします。 そのドメイン名が「takada.co.jp」とか「takada.com」「takada.jp」だとわかりやすいですよね。 ところが、「kjgagoeuaseh13a45a54.com」だと何が何だか。 「brasserie-takada.com」だと、ああ、これが公式なホームページだとみんなが推測しやすいのです。

ドメイン名は表札でもある。

エッジを立てる。

さて、ホームページを作ることになったら、あるいはリニューアルすることになったら、まずはそこに来てくれる人をイメージしましょう。
実際のお店づくりも店に来てくれる人をイメージしながらメニューやBGM、お客様との会話をなんとなく考えますよね。 ホームページも同じです。 あくまでインターネット上の自分のお店に来てくれる人を想像してみましょう。 実際のお店のどういった楽しさをアピールしたいのか、セールスポイントは、お料理か値段か、あるいは店員さんの接客なのか雰囲気なのか。 「どこにでもある特徴のないお店に行かない」のと同じように、インターネット上のホームページも「どこにでもある特徴のないお店」を覗きたいとは思いません。 特徴があるからこそ、みんな「一度覗いてみたい」と思うのです。 いわゆるとんがった部分をアピールする。 エッジを立てる。 そこを考えてみましょう。

他にはない特徴。

特徴なんて、そんなにない!なんてあきらめないでください。
きっと特徴はあるはずです。 それがホームページでアピールするポイントです。 例えば、あなたがデートの時に夜の食事ができるお店を探すとき、地名(駅名)/料理の種類(和洋中他)/目玉料理(人気・話題・味)/価格(予算はどのくらいかメド)/雰囲気(ムーディかにぎやかか)…あたりで検索することでしょう。 その時、「京都の河原町で、広東で修業をしたシェフの作る中華で、一番おいしい1200円の黒麻婆豆腐を出せると自信があるお店」などで検索されることはできないでしょうか。 無理ならちょっとエリアを絞って河原町の中でも先斗町とすれば可能性がぐっと狭まりますし、自分のお店の中でいちばん人気が酢豚であれば、「お客様の半分以上が必ず注文する黄金酢豚」ということでもかまわない。 とにかく、エッジを立てることが大切で、それが本当のことであればWebで自店を知ってくれた人にも知ってもらう必要があるのです。

他にはない特徴。

実店舗とWeb店舗の類似。

実際の店舗が、お客様の人気取り合戦だと考えると、Web上でも同じことがいえます。
Web上でも、お客様の取り合いが展開されているのです。 だから、できるだけ一度来てもらったお客様には、気に入ってもらわなくてはなりません。 また、他のお店の情報サイトに目移りされるのではなく、しっかり自分のお店のことを見てもらうことが必要です。 自分のお店のホームページをできるだけ長く閲覧してもらう(滞在)ようにという点と、ホームページの中の他のページもしっかりみてもらう(回遊)という点と、また来てもらったときに新鮮な情報に期待してもらう(再訪問)という点が、大切になってきます。 つまり、実際のお店とWebのお店に対する考え方としては、同じようなことなのです。

グルメサイトで十分?

でも、グルメサイトがあるから集客はそれで十分、という経営者の方もいらっしゃることでしょう。
実際、そういう店舗はたくさんあります。 ここでグルメサイトのデメリットを検討してみましょう。 まず、書き込みをコントロールできないと言う点。 悪意のある方がネガな書き込みを集中的に行えば、そのコントロールはできません。 仮に悪意がなくてもポジティブな情報ばかりではなく、むしろ人はネガな情報を書きたがるという面もあるのではないでしょうか。 だからこそ、正確な情報で、なおかつ間違った情報やネガな書き込みは是正できる自社の情報発信の場を確保しておく必要があります。 つまりホームページやブログ発信の場をキープしておく。 コトが起こってからでは手遅れ、という場合も多いのです。

グルメサイトで十分?

スタッフ採用面でも必要。

さらに気を付けなくてはならないのが、就職活動に関するサイトです。
こちらは、ほとんどネガ情報が目立ちます。 退職する人が書き込むサイトですから、何らかの退職に至った情報が書き込まれるというのが非常に気になります。 誰でも閲覧できるサイトがたくさんありますから、一度自分のお店の情報がのっていないか、調べてみてはいかがでしょうか。 これも全くコントロールの利かない情報です。 あなたのお店で働こうかなと考えているスタッフは、ほぼ間違いなくあなたのお店のホームページを見るはずです。 給与はどうか、勤務時間は長いのか、終電には間に合うのか、交通費は出るのか、まかないはあるのか、何人くらいの仲間がいるのか。 働きたいと思っている人からすれば、それらの情報は非常に気になるところです。 そんな時、「わたしたちのお店では、みんなが楽しく平等に働けますよ」ということがわかれば、応募もしやすい。 ハローワークや募集広告だけに頼っていては、同業他店にその人材が流れていきます。 一度自店のホームページをチェックしてみてください。

これからのホームページはCMSで。

Web関連でよくおうかがいするお話で、「すでに決まった業者様にお任せしています」といったケース。
CMSとは、コンテンツマネジメントシステムの略称のことで、HTMLなどのWeb専門のプログラムがわからなくても、情報や写真を更新したりできる仕組みのことです。 一旦この仕組みで会社のホームページが立ち上がってしまえば、自社内で情報の追加や変更ができるので、非常に便利な仕組みです。 様々な種類のCMSがありますが、勉強や学習が必要なものから、ほとんど一般的なOA業務がパソコンでこなせればだれにでも書き換えが可能なものまでさまざま。 詳しくはホームページ制作会社に聞いてみてください。

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