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【行列店インタビュー Nick&Renee】Smart10によるホームページリニューアルの反響&人気店であり続ける秘訣

【行列店インタビュー Nick&Renee】Smart10によるホームページリニューアルの反響&人気店であり続ける秘訣

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今回の記事は、人気ハンバーガーショップ「Nick&Renee」の林オーナーにご協力いただきました。
Smart10を利用してホームページをリニューアル。反響などを交えながら、人気店であり続ける秘訣を深堀りしていきます。

「Nick&Renee」

「Nick&Renee」は大阪の東豊中エリアで愛されるグルメバーガー店。パティは100%黒毛和牛のつなぎ無し。
「肉を味わってほしい」。そんな思いから、素材にはもちろんこだわっていらっしゃいます。
「特に気を付けているのがビルドと呼ばれるハンバーガーの積み方です。当店では野菜が下でお肉が上。逆のお店も多いようです。数々のハンバーガーを研究した結果、自分の舌と感覚を信じ、一番肉を感じるビルドにたどり着きました」と、林オーナーのハンバーガー愛が早速あふれていました。
アボカドバーガー。ベーコンバーガー。チーズバーガーの人気メニューに加え、パインやピクルスを贅沢に使ったマニアにはたまらないバーガーにも出会えます。他にも、ホットドッグやサイドメニューのカリッカリに揚げられたポテトなど、おいしさと満足感を両立したメニューの数々。また、シェイクやアルコール類など、ドリンクも豊富。食べログの「ハンバーガー百名店」に5年連続で選出される実力店です。

グルメバーガーというジャンル

「当店のようなハンバーガー店はもはやジャンルの一つとして確立されています。ひと昔前なら、いわゆるチェーン展開するファストフードのハンバーガー一択だったはず。これはひとえに、我々のような店舗が情報共有をしながら努力を重ねてきた結果だと思います」と林オーナー。
同ジャンルのお店と言えば“ライバル”のイメージです。しかし、「ライバルではありますが、業界やハンバーガーに対する熱意は同じ。全体を盛り上げていこうという気持ちで臨んでいます」と林オーナーは続けました。
目先の売上に留まらず、人と人とのつながりを大切にしていることがよく分かります。

「好き」をちりばめたお店づくり

外観は、林オーナー自ら入手した多数の看板などが目を惹きます。現地アメリカで本当に使われている素材のものもあるそうです。
店内にはハリウッド映画のポスターやグッズが壁一面に並びます。足を踏み入れた瞬間のアメリカンな雰囲気がワクワク感を抱かせ、食事が一層楽しくなる。そんな空間です。
ハリウッド映画好きな林オーナー。「にわかです」と謙遜されながらも、同じくハリウッド映画好きのお客様を「あの映画のあのシーンのポスターですね」と目でも楽しませているようです。
店名「Nick&Renee」の由来はハリウッドスター「ニコラス・ケイジ」と「レネー・ゼルウィガー」。お二人に届けと言わんばかりのハンバーガー愛と映画愛にあふれています。

大阪・箕面の行列店「Nick&Renee」ホームページはこちら

Smart10でホームページをリニューアル

2023年8月にホームページをリニューアル。
Smart10を選んだ理由は「価格とプロのカメラマンによる撮影」。撮影当日はプロカメラマンが機材を運び込み、自慢のハンバーガーと店内を撮影。「低価格なので、ここまでしてもらえると思っていなかった」と驚いたそうです。カメラマン曰く、ハンバーガーは撮影が難しい。ライティングや構図など、プロでも難易度の高い撮影だったと伝えると、「自分で撮影するのも大変なので、プロに撮影いただいた写真を使えるのはありがたいです」と仕上がりに満足頂いています。
写真2点のデータは店舗で所有できるため、ポスターやチラシ、SNS等でも自由に活用いただけるのも、Smart10の魅力のひとつです。

Nick&Reneeも利用したSmart10詳細はこちら

ホームページリニューアル後の反響

「ホームページが変わりましたね、と声をかけていただくことが増えました。良い写真をトップに使っているので、目を惹くようです」。Smart10の良さが集客に役立っていて光栄です。
「マーケティングやお店のWEB上での見せ方はまだまだ勉強中です。ホームページも写真もプロにしていただくと助かります。作成いただいている時間は別のことに注力できるのでそこもポイントです」。掲載後も引き続きお客様と走り続けるのがSmart10です。ともに成長していきたいですね。

新規顧客へのアプローチ方法

「Nick&Renee」は常連・リピーターが3~4割。新規顧客が7割ほど。全国からグルメバーガー好きが訪れる秘訣について聞いてみました。

・SNS

まずは、食べログやInstagramなどの口コミ投稿サイトでのアプローチ。前述のとおり「食べログ百名店」に選出されています。全国のグルメバーガーファンへの宣伝は充分といえるでしょう。Instagramについてはスタッフと協力して日々発信を心がけているそうです。また、お客様が投稿されることを考慮して、スタッフには徹底的にビルド(ハンバーガーの積み方)と盛り付けを訓練するとのこと。「“映え”を意識していますが、美味しそう、早く食べたいと思わせる盛り付けを伝授しています」。SNSや口コミ対策もバッチリです。

・ホームページ

今回、ホームページをリニューアルすることに決めた理由のひとつが、「ホームページの信頼性」にあります。
「インターネット上の集客方法は、SNSやGoogle、LINEなどで充分だと考える方も増えてきました。でもホームページはやっぱり信頼度が高い。“ホームページに書かれてあったから間違いない”という認識があると思います。だからこそ、SNSはSNS、ホームページはホームページ。それぞれ違った良さがあるので、これからもホームページは活用していきたいですね」と林オーナー。
Smart10で作るホームページは、SEO対策も講じています。SEO対策で重要なのは、EATの3要素。Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)です。これら3要素を兼ね備えた低価格ホームページ作成プランSmart10は今なら特別価格での提供が可能です。

感動出来る「接客」が一番大切

準大手ハンバーガーチェーンでの勤務経験で学んだことは「ホスピタリティ」。「お客様にとにかく感動してほしい」という想いのもと、日々運営されていらっしゃいます。
素材や内装へのこだわりはもちろんですが、一番大切にしているのは「接客・コミュニケーション」です。
お店に貼られているポスターを見つめている方を見かけたら、忙しくてもオーナー自ら「映画がお好きですか?」などと声をかけられるそうです。そこで話が盛り上がり、「また来ます」と言って帰られるとのこと。
ハンバーガーやお店の雰囲気以上に、オーナーとのおしゃべりが楽しくて再来店する方も多いそうです。
「自分がお客として飲食店を訪れたとき、あのお店の人は気さくに声をかけてくれたな、と印象に残ります。それに、おいしいは当たり前だと考えています。おいしいの先、を目指したい。お店に来てもらったからには喜んでもらいたい。感動してもらいたい。そのベースは決して崩したくないですね」。
非接触、効率化、人材不足、ロボット導入といった課題を抱える飲食業界。WEBだけの非接触な交流、不必要な会話はしないことが主流になりつつあります。しかし、林オーナーが実践する、ぬくもりを感じられる接客。それこそが人の心を動かすものなのだと、インタビューを通して深く感じました。

「行列店」のネクストステージ

2023年6月に箕面・牧落にてFC店をオープン。今後の目標については「FC展開を拡大していきたいと思っています。5年で大阪・神戸で10店舗。それがひとまずの目標です」とネクストステージが待っているようです。
林オーナーのスピリットをもつ店舗がもっと増えると思うと、今からワクワクしますね。

まとめ

SNSやホームページはツールであるという考えのもと、店舗運営をこころがけていらっしゃいました。それぞれの良さを活かしたWEB集客が大切であることを実感。同時に、飲食店運営において、経営者同士のつながり、対面における接客の大切さについて、林オーナーから教わりました。なにより、「感動」をベースにしていること。それこそが行列店の秘訣。
集客はSmart10がお手伝いします。