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グルメサイトがあればホームページはいらない?そのメリットとデメリットを徹底比較検討。

グルメサイトがあればホームページはいらない?そのメリットとデメリットを徹底比較検討。

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こんにちは、『忙しい飲食店様のために特化したホームページ制作 – Smart10』のライターチームです。

この記事では、グルメサイトのメリット・デメリットについて説明していきます。

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常連のお客様を着実に増やすには?

グルメサイトの是非はこの後にご紹介するとして、結論からお話しすると、ホームページの確実な運用が必須となることは間違いありません。 飲食店の場合、飲食店の公式ホームページに来たお客様が、実際に来店した場合、再来店率は高いと予想されます。 それは、お店を選択する理由が、グルメサイトなどの★の数や価格割引などの理由に限定されるわけではなく、ホームページでは料理や雰囲気、特徴といった部分にもフォーカスするからです。 常連のお客様をWebで浸透させる場合、お店の背景やストーリーといった部分につながっていただく必要があります。 露出度の面からいうと、グルメサイトなどの「お得情報」に誘導されがちなため、一回来店で完結してしまう可能性が高まります。 もちろん、そういったお客様でも常連化けるすることはありますが、来店動機としてはやはりクーポンメリットが大きいといえます。 グルメクーポンサイトなど、当初から割引を想定しているグルメサイトもありますから、そのあたりの背景を考えていく必要があります。 仮にグルメサイトを併用するにしても、最終的に常連のお客様で7割、新規のお客様で3割といったお店作りを目指すなら、少しづつホームページを育てていく必要があります。 状況をみて、グルメサイトの利用を検討するのが得策です。

グルメサイトのメリットは大きい?

さまざまな飲食店の経営者のお話を聞いていると、確かに集客に貢献できる場合が多いようです。 飲食店にとってグルメサイトは、非常に簡易的に登録できたり、申し込みができたりするので使い勝手も良いでしょう。 元々地名も大きいサイトがほとんどですし、飲食店を探すならメジャーなグルメサイトで探す人もかなり多いようです。 エリアや予算、人数、シチュエーション、業態といったカテゴリー別で検索できるところも便利さは突出しています。 集客ツールとしての一定の評価を獲得しているので、実際に活用している飲食店は多いです。

グルメサイトのメリットは大きい?

ネガティブな書き込みへの対応。

また、ポジティブな評価や書き込みは歓迎したいところですが、ネガティブな情報が広まってしまうと必要以上に評判をおとしてしまい、その情報もコントロールできないというデメリットもあります。 こういった観点から、グルメサイトから撤退する飲食店も少なくありません。

グルメサイトのビジネスモデルってどうなっているの?

大きく分けて2つのモデルがあります。 まず、お客様の満足度をよくすることで、集客に結び付けるスタイル。 最近では、お客様側に費用を負担してもらいながら、それ以上のメリットを提供できるようにしているサイトの在り方。 イメージとしては会員制のサービスに近いのかもしれません。 もうひとつは、飲食店側の支援をすることで、できるだけ集客に結びつけようとするサイトの在り方です。 これは、店舗単体でできないシステムサービスなどを積極的に提供して、マッチング性や集客性を高める販促支援をイメージしてもらえれば良いでしょう。

お客様の利便性を促進するグルメサイト。

まずひとつ目のビジネスモデルは、食べログに代表されるタイプです。 たくさんの一般の方々の書き込みによって、掲示板集合サイト的に成立しているグルメサイト。 たくさんのネットユーザーが集まっているグルメサイトなわけですが、抱えるユーザーが希望の飲食店を探すのを徹底的にバックアップしていきます。 クーポンを使えるように配信したり、予約が取れるようになっていたりもします。広告の表示で露出度を高めることで、マッチングの精度を上げていくことも可能です。 店舗側か有料プランで費用を支払いお客様とのマッチングに期待する。 また、ユーザーの利便性が非常に高いため、ユーザーの有料利用でさらにマッチングメリットを享受できるように工夫しています。

お客様の利便性を促進するグルメサイト。

店舗の支援を有償で行うグルメサイト。

もう1つのモデルは、ぐるなびが良く知られています。
どちらかというと店舗側の支援をすることで収益を上げるビジネスモデルです。 多くのネットユーザーを抱えているという点では、前出のビジネスモデルと同じです。 しかし、飲食店と検索ユーザーとのマッチングの精度を上げるために、有償による優先表示回数を増やしたり、検索されるのにピークとなるタイムに広告効果の成果が出やすいような表示プログラムを適用したりして、投下コストに応じた集客力を提供しています。 要は、検索ユーザーの側に立ってマッチング率を高めるのか、飲食店の側に立ってマッチングパワーを上げるのか。 似ているようですが、そのスタンスはことなります。 とはいっても、ビジネスモデルとしてはどちらもよく考えられた仕組みです。 但しひとつ言えることは、このグルメサイトのみに集客を頼ってしまうと、クーポンサイトやクーポン雑誌のように、そこから抜け出そうとすると途端に集客力が落ちてしまうというジレンマが発生する飲食店も多数存在します。

InstagramやFacebook等のSNS。

ちょっとうるさいかな?嫌がられないかな?などと考える必要は全くありません。
むしろ、毎日何度でも書き込めるなら書き込んでいただくほうが良いでしょう。 露出度の問題ですから、SNSで知り合いになった方やもとから友達だった方などの視界に、少しでも映る必要があります。 ここは、若くて信用できるスタッフがいれば、その方にお任せしてしまうのも一案です。 長い文章を記述したり、パーフェクトな写真を上げる必要はありません。 短く簡潔な情報を発信することが大切です。 最近の携帯のカメラは精度も高く加工もしやすいので、写真もスマホで撮影してパパッとSNSサイトで発信する。 慣れてしまえば、意外に習慣化できるものです。 ひとまず、お店の公式アカウントを設定しておきましょう。

InstagramやFacebook等のSNS。

クーポンという蟻地獄は是か非か?

クーポンがあれば確かに検索ユーザーがお客様として入店する場合にすごくお得です。
通常価格の半額や30%OFFなどというケースも珍しくありませんから、積極的に利用するヘビーユーザーも存在します。 しかし、お店の側からすると、グルメサイト効果が上がれば上がるほど、顧客単価はクーポン分目減りしていくことになります。 集客量が上がる=集客数向上となりますが、反対にクーポンが目当ての利用であるため、お客様単価は下がることになるのです。 飲食店側にしてみれば、いわゆる薄利多売を強いられることになります。 元々そういった収益モデルを想定されている場合は、目的にかなっていることになります。 しかし、そうでない場合は、1回きりの来店のお客様が増え、反対に常連のお客様を結果的に排除することにもなりかねません。

常連のお客様を増やしたい。

飲食店の経営者の方であれば、できるだけ自店の魅力を理解しているお客様に来てもらいたいでしょう。
そして、そういったお客様をできるだけ大切にしていきたいと考えられるでしょう。 それは、Web検索の世界でいうと、ある程度自店のホームページを目的として訪問してくれるユニークユーザーという言い方をします。 そういったユーザーの方々にホームページを訪問していただく工夫が必要です。

常連のお客様を増やしたい。

リピートユーザーやユニークユーザーを増やしたい。

通常、情報の更新は、そういったユニークユーザーに受け入れてもらうための対策でもあるのです。
季節によってメニューが変わっている。エリアのイベントが紹介されていて、お店が開いているならついでにお店に寄ろう。 などといった情報を発信したり更新したりすることは、お店の側からすると大したことでもないなと思われるかもしれません。 しかし、人によってお店を訪問する理由は様々なのです。 そのためにも、ホームページを開設するときには、情報の更新性はむしできません。 ほかにもブログやSNSメディアも同じ理由です。 クラブの女性スタッフが「またお店に来てもらえるのを楽しみに待っています」とメールすることで集客力を上げるのと理屈は同じことなのです。

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