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飲食店開業でホームページやSNSなどWebの必須項目リストチェック

飲食店開業でホームページやSNSなどWebの必須項目リストチェック

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こんにちは、『忙しい飲食店様のために特化したホームページ制作 – Smart10』のライターチームです。

この記事では、新店舗開業にともなう広報関連の準備について説明していきます。

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Web、広報関連の開業準備。

一般的に、新店舗の開業準備については、コンセプト作りや物件探し、資本調達、届出関連についての準備がメインに語られます。 しかし、意外に広報関連に関しての準備についてはどうしても後回しになってしまいがちです。 しかし、集客にも直結する部分であり、見落とすことはできない部分でもあります。 そこで、この記事では、Web関連の開業準備について紹介いたします。 まずは、リストにしてみました。

Web、広報関連の開業準備。

ホームページはミニマムからの拡張性。

予算を大幅にかけて、立派なホームページを開設するというスタートアップは、必ずしもお勧めしません。 お店の魅力をアピールするための最低限の内容は必要ですが、ホームページやWebに関して取るべき対策は、大きくても小さくても基本的には同じだとお考え下さい。 それよりも、ひとつひとつの項目をしっかり踏まえていくことのほうが重要です。 ミニマムでスタートし、お店の発信情報をきちんとターゲットとするネットユーザーに届けることがポイントです。 そうすることで、コンテンツ量が不足してくるようであれば、拡張性を検討するほうがよいのではないでしょうか。

飲食店のホームページはスマホ対応が必須。

検索するユーザーに対しては、外出先での検索やリアルタイムの検索やエリア検索が求められるため、スマートフォンでの表示対応が求められます。 特に飲食店の検索に関しては、ローカル検索(エリア属性による検索)、ジャンル検索(焼肉店や居酒屋などの業態による検索)、価格検索(予算額による検索)など、検索行為と店舗の利用行動の紐づきが強い傾向にあります。 だからこそ、ユーザーにとってのスマホでの見やすさは求められます。

飲食店のホームページはスマホ対応が必須。

グルメサイトの無料登録にエントリー。

グルメサイトは、一般ユーザーの書き込みサイトですが、このサイト群に登録することで、掲示板ができるとイメージすることができます。 ほとんどのグルメサイトは無料でエントリーすることができます。 有料版で最低限のホームページ的な内容を登録することができますが、それはあくまでグルメ検索サイト側のコントロール下にあるため、利用の仕方は十分に検討する必要があります。 広告表示的な使い方をする店舗もあります。 あまりこちらのウエイトが大きくなりすぎると、高額な利用料を払い続けなくなることもありますから、新規開店の場合はひとまず無料でエントリーできる範囲を精いっぱい使う、という方法がベターなのではないでしょうか。 但し、ユーザーからの星の数でお店のグルメサイト内での評価が決まります。 開店当初は往々にしてトラブルが発生しがちなので、できるだけオペレーションを安定させ、クレームに対する書き込みは、すぐに誠心誠意リターンの書き込みで対応できるようにしたほうが良いでしょう。

MEO対策は意外に忘れがち。

以外に忘れがちであっても、必ずやっておかなければならないことのひとつに、MEO対策があります。 通常MEOと呼びますが、Map Engine Oputimization(マップ・エンジン・オプティマイゼーション:地図検索最適化)の頭文字を短縮呼称したものです。 これは、先に紹介したエリア検索をする人に対して、きちんと地図に店名が表示され、どういうお店か概要を表示させる機能です。 代表的な例としては、Google Mapを拡大し、目的地とする最寄り駅の周辺で表示される店名や写真が検索対象になるということです。 地図に店舗名が載っていなければ、当然のことながら、ネット検索者の目には留まらないことになります。 一度、あなたが開こうとしている店舗の住所の周辺をGoogle Mapで調べてみてください。

MEO対策は意外に忘れがち。
Checklist paper and pen.

Google Analytics、Google Analytics 4の設置。

こちらも忘れがちなのが、ホームページの分析ツールであるGoogle Analytics、Google Analytics4の設置。
ホームページにあまり明るくない経営者の方は何のことかわからないからいいやと思いがちですが、ここはホームページの制作を依頼するパートナー会社に申し入れをしてみてください。 格安でホームページを制作される場合や、お友達価格で依頼をされる場合はこの部分が抜けているケースもあります。 しかし、どういった方がお店のホームページを訪問してくれているか、何人ぐらいが閲覧してくれているか、良くチェックされるメニューは何かなどといった情報が後からわかるシステムです。 今すぐ必要なものではありませんが、後になって効いてくる解析ステムなので、こちらも必須で設置することを忘れないでください。

InstagramやFacebook等のSNS。

SNSは新規開店最初の書き込みや表示が必要です。
ちょっとうるさいかな?嫌がられないかな?などと考える必要は全くありません。 むしろ、毎日何度でも書き込めるなら書き込んでいただくほうが良いでしょう。 露出度の問題ですから、SNSで知り合いになった方やもとから友達だった方などの視界に、少しでも映る必要があります。 ここは、若くて信用できるスタッフがいれば、その方にお任せしてしまうのも一案です。 長い文章を記述したり、パーフェクトな写真を上げる必要はありません。 短く簡潔な情報を発信することが大切です。 最近の携帯のカメラは精度も高く加工もしやすいので、写真もスマホで撮影してパパッとSNSサイトで発信する。 慣れてしまえば、意外に習慣化できるものです。 ひとまず、お店の公式アカウントを設定しておきましょう。

InstagramやFacebook等のSNS。

予約受付サイトの開設は?

こちらは特に必須ではありません。
予約の電話などがぼちぼち増えてきて、この部分の対応がわずらわしいということになってきたらという時点で導入しましょう。 メリットとしては、予約し間違いということがお店側にはないということ、自動的にネットが対応してくれるということ、オープン時に電話対応のための工数をかけなくて済むことです。 しかし、最初からそろえる必要はありませんが、どうしてもという場合はグルメサイトなどの予約機能を活用することで代用できます。 予約が多く、それに完全にお店で対応したい場合には、予約機能をホームページに設置できる制作会社に問い合わせしてみましょう。

開店のための印刷物や表示物。

看板などの外装店頭サインは、施工会社が対応してくれるケースもあります。
しかし、基本的にはそこからデザイン会社に外注として出ますので、初めからグラフィックなどの得意な制作会社に依頼することも可能です。 となると、店内貼りの掲示物やショップカード、リーフレット、割引クーポン、オープニングチラシ、会員カード、ポイントカードなども合わせて依頼することができます。 但し、Web関連のホームページ制作会社では、対応していないケースもありますので、印刷物や掲示物の制作も可能かどうか相談してみましょう。 仮にホームページ会社で対応はできなかったとしても、飲食店のグラフィックが得意な会社を紹介してくれるはずです。

その他の開店準備チェックリスト。

念のため、Web関連以外にも開店準備に必要な項目のチェックリストを紹介しておきます。
施工会社にしても、広報関連のWeb会社にしても、親身になって相談に乗ってくれるパートナー会社を探すことが、新規の飲食店の開業を成功させる近道であることは間違いありません。 開業にあたってのアウトラインのチェックリストとなります。

その他の開店準備チェックリスト。

店舗インサイドの開業準備。

また、オープンに向けての、主にインサイドやヒューマンオペレーションの部分についての役割分担や業務フロー、
約束事の徹底や教育オペレーションなども必要になってきます。 細かなチェック項目はいくらでも出てきますが、ひとまずはおおよその骨格が整うように準備に際してのチェックを心掛けてください。

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