みんなの飲食店研究会

飲食店に来店する動機は?お客様の動きを把握して店舗の魅力をアピール

飲食店に来店する動機は?お客様の動きを把握して店舗の魅力をアピール

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こんにちは、『忙しい飲食店様のために特化したホームページ制作 – Smart10』のライターチームです。

Webで人気に火が付き、そこから人気繁盛店になったお店があります。この記事では、飲食店のお客様がどのようにお店を探すか説明していきます。

安い、早い、美味い。人気繁盛店のホームページ制作はSmart10(スマートテン)

飲食店の来店動機(初めてのお客様)

行ったことの無い飲食店を探す方法

まずは、新しく飲食店を探すうえで、わたしたちのお店探しのアンテナがどういう風に振れるかということについてかんがえてみましょう。 「友人が一緒に連れて行ってくれたから」(紹介情報)、 「話題になっていてみんなの噂から」(口コミ情報)、 「雑誌やTVで紹介されていたから」(マス情報)、 「人気のお店ランキングから」(Web情報)、 「職場(自宅)の最寄りのお店だから」(リアル情報) といったところでしょうか。 まずは、そんな情報のあり方について、ひとつひとつ考えてみましょう。

人から紹介される、あるいは友達情報から

人に紹介されて、あるいは一緒に連れられて、初めて行ったお店が気に入ったというケース。 これは採用マーケティングでいう「リファラル」と呼ばれるもの。
「紹介」とか「推薦」といったニュアンスが強く、極めて親和性が高いといわれています。 「Aさんのお気に入りだから、きっとBさんも気に入る確率は高い」というロジックです。 飲食店において、この情報ソースは極めて強いといえます。 「あのお店は私が紹介してあげた」という自慢のフレーズが出ることでその人のアドバンテージが上がるのは、この情報力の強さからくるものなのです。SNS利用に影響力があります。

みんなの話題になっているから

マスコミ情報やWeb情報をそのまま見た人ではなく、その人たちから聞いた情報。 一種の口コミ情報といえます。 これは、口コミの情報伝播によって薄く導かれていくというパターンです。
他人伝えの、マス情報伝えの、SNS伝えの薄い情報を、「ウワサ」という過程を経ることで、「このお店に一度行ってみようかな」という動機づけが強化されるという流れです。 この場合、お客様は、自らそのお店を発見したように思えるというのがポイントです。 たくさん、薄い情報の中からそのお店を選んだ自分のセンスというものに、誇らしさを感じているのです。

雑誌やTVで紹介されていた

おそらく瞬間宣伝効果という意味では、一番強い威力を発揮します。 いくらTVの時代は落日斜陽だという人がいても、やはりその効果は絶大です。 電話がパンクするくらい問い合わせが入るなんてこともごく普通にあります。 同じく、雑誌での紹介も効果は高めです。 但し、雑誌自体が少なくなっているので、TVに比べてそのパワーは相対的に低めにとどまっています。 そもそも一世を風靡したタウン誌や飲食情報誌は、すでにネット系に舞台を移しており、保存版ムック形態の「関西焼肉店特集」みたいな雑誌が不定期発行されるとか、クーポン付き雑誌のようなものに移行しています。

お店をWeb情報から探す

さて、今や最も普通にお店探しのツールとして用いられているのが、Web情報です。
◎◎駅の周辺で待ち合わせ後に行くお店とか、おいしいお店ランキングに載っているお店とか、会社の接待に使うお店とか、家族で行けるお店とか。 いわゆる条件検索で、探されるパターンが多いのではないでしょうか。
この場合、探すツールとしては、やはりWeb情報からで、なかでもスマホが圧倒的です。 外食店にとって、MEO(マップ・エンジン・オプティマイゼーション)が重要だといわれるのは、このためです。 他にも、ホームページがスマホのサイズで快適にみられるようにレスポンシブデザインであるかも評価されるポイントです。

人気のお店ランキングから

Web情報のうち、さらに効果的なのが、ランキング情報や順位付け情報。
「関西の焼き肉店ベスト10」とか「神奈川で注目のおいしい魚が食べられるランキングTOP10」といった情報は、意外に上位表示されている場合が多いです。 上位表示されると、お店の情報がよりたくさんの方に見られることになり、来店者も増加する傾向となります。

飲食店の来店動機を強める方法

ストロングポイントを磨く

そんなこと言われても「ウチのお店はそんな有名店ではないからムリ」とあきらめる必要はありません。
いろんなランキングがありますので、そのストロングポイントを作れば良いのです。   要は、お店の特長のエッジをたてること。いわゆるトンガっている存在となることです。 「しらす丼 おいしい」とか「冷奴 こだわり 大阪」、今ブームになっている沖縄料理「ソーミンチャンプルー おいしい お店 ランキング」などと入力すれば、いろんなお店の情報に交じって、必ずランキング情報が出てきます。 自分がブログで発信し、自分なりの「食べ歩き女将が選んだおいしい◎◎料理のお店TOP10」などという記事は注目されやすいですし、そこに番外順位として自店の紹介やこだわりを入れるというのも手段です。 市内で笑顔No.1などのセグメントを狭めたものでもOK。 平均的でない何かを作り出すことが重要です。 とにかく、他人はランクや順位というものに、興味を持ちやすいというのがわかっていただけますでしょうか。

Map SEO、つまりMEO対策

先にふれたように、飲食店にとってMEOの設定を行うことは、Web展開上において必須かつ重要な作業です。
といっても、それほど難しい作業ではありません。 Googleビジネスプロフィール(旧名称:Googleマイビジネス)に登録し、検索項目に対応するように情報を入力していくことが基本となります。 これを設定していないお店はまだまだたくさんあります。 登録していないと、Googleの提供する地図に表示されにくいというデメリットがあります。 見方や考え方にもよりますが、インターネットの情報はいまやおおよそGoogleがイニシアチブをとっているといっていいでしょう。 だから、まずは検索されるための基本条件をそろえなくてはなりません。 すでにぶあつい電話帳やタウン情報雑誌がなくなり、スマホでお店を探す時代。
地図にお店が載っていないというのは、自ら探してもらえないように隠れているのと同じなのです。

まるっと任せられる制作会社がある

Web関連でよくおうかがいするお話で、「すでに決まった業者様にお任せしています」といったケース。
社長様の関係で紹介されたWeb制作会社だとか、すでに10年以上のお付き合いがあるという場合が多いようです。 しかし、そういった会社のホームページに限って「SSL対応していない」という状況であったり、「レスポンシブ対応していない」「更新していない」「MEOって何?SEOって?」という状況が生じています。 さらには「フラッシュが機能していない」など。
すでにGoogleが表明しているように、そういったホームページは、評価が下がる=順位が落ちていくことになります。 そのあたりのチェックポイントを一度お任せしているホームページ会社にご相談いただくか、セカンドオピニオンを受けるなど、早めの対策が必要なので、一度自店のホームページをチェックしてみてください。

※検索エンジンに評価されるホームページ構築は…

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